弊社でも9月から技能実習生を受け入れました。

 

レンくんとホアンくん。

 

建築・設備業（特に田舎の方）では超人手不足です。

 

先週は会社の敷地内にてフォークリフトの操作を教えました。

19歳の彼らは車の運転もしたことがなく、フォークリフトの運転ももちろん初めて。

 

最初はこわばった表情でしたが、30分もするうちに慣れてきました。

 

彼らは1月にベトナムのハノイにて面接をして、７月末に入国。

 

 

8月に日本の受け入れ機関にて研修をして、ようやく弊社に入社しました。

 

現在入社後1ヶ月たちましたが、仕事での簡単な会話は7割は通じるようになったかなと思います。

 

日常での会話は半分通じてるかなと思います。

 

仕事ぶりはといいますと、予想以上に動いてくれています。

 

 

私が19歳の時よりも彼らの方が手先も器用で、荷造りの際のロープの縛り方や工具の使い方などは実習生の方が覚えるのが早い気がします。

 

実習生を受け入れる前は期待といろいろな不安がありましたが、期待以上に仕事をしてくれています。

 

技能実習生を受け入れている他の会社の方にもお話を聞くと、どの会社でも評判がすごくいいことに驚かされます。

 

人によるとは思いますが、基本的には真面目なんですね。

 

来月からは材料の名前を覚えて、工具の整備や整頓。

 

それが出来るようになったらいよいよ溶接や配線作業を教えます。

 

なかなか良いペースですが、実習生は雪を見るのが初めてで、日本の冬も初めて☃

 

寒さにも弱いようなのでそのへんが心配です。

 

しかも弊社の仕事は冬の寒い時期でもさらに寒いマイナス20度のプレハブ冷凍庫の中に入らないといけません＞＜；

 

まぁ冬場は技術的な指導をして来年の夏がいよいよ本番です。